What is Seto Eco?
エコツーリズム コンサルタント&コーディネーター
瀬戸内海エコツーリズム協議会
エコツーリズムとは、地域固有の自然環境や歴史・文化を体感し、適切なルールに基づいた資源の保全と持続可能な利用を図るツーリズムです。またエコツーリズムの実践により、地域の自然、歴史・文化と観光が融合し、経済的な波及効果と共に地域資源の持続的な保全とSDGsへの貢献が期待できます。
瀬戸内海エコツーリズム協議会(瀬戸エコ協)は、地域に潜在する魅力をエコツアーのコンテンツとして発掘し、地域の方々・自治体・関連企業等を繋ぐネットワークづくりを行いながら、瀬戸内海のエコツーリズムのコンサルタント兼コーディネーターとして 自然環境の保全・地域コミュニティーの振興・新たなツーリズムの振興に取り組んでいます。
<活動内容>現地資源調査に基づいたエコツアーの企画、フォーラムやエコ塾の開催による人材育成、展望台等既存施設の活用やエコマップの作成、瀬戸内海の指標種であるスナメリの目撃情報の発信等
アウトプット/瀬戸エコ協の活動
瀬戸内海国立公園の環境資源を活用し、宮島サイト、八木灘サイト、防予諸島サイトの3サイトおよび瀬戸内海島嶼部において、国内外の参加者を対象としたエコツアーの企画運営をサポートしています。地域固有の自然、歴史・文化を活用した、街並み散策、無人島体験、スナメリ・ウォッチング等、日常では得難い体験ができるオリジナルのツアー・コンテンツを提供しています。
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瀬戸内海における「自然環境の保全と持続可能な利用」「歴史・文化の探求」「新たなツーリズムの振興」を目指し、その技術的手法・取り組み等に関する活発な情報交換と議論により人材の裾野を広げるため、国内外の専門家を招聘したエコツーリズムフォーラムを企画運営しています。
また、エコツーリズムを専門とする人材育成講座「エコ塾」も開講しています。
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スナメリは、ネズミイルカ科スナメリ属に属する小型のイルカで、瀬戸内海でも生息が確認されています。当協議会では施設整備とその活用の一環として、スナメリ目撃情報(月報)を本ホームページに掲載し情報発信しています。将来的にはこのデータを活かした「スナメリ・ネットワーク」を構築することで、瀬戸内海の環境変動を生態系の視点で評価しエコツーリズムの推進に寄与することを目指しています。
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瀬戸エコ協ブログ
これまでに開催したエコツアーやエコツーリズムフォーラム等に関するブログです。
ぜひご覧ください!
第10回エコツーリズム
大賞特別賞受賞
環境省・日本エコツーリズム協会主催「エコツーリズム大賞特別賞」を受賞しました。
2020年度
瀬戸エコ協 会員募集
一緒にエコツアーを作り、活動し、楽しんで下さる方、募集中!ぜひご参加ください!
Archives
障壁画プロジェクト ART×地域活性化
当協議会は、令和5年度観光庁「観光再始動事業」および公益財団法人花王 芸術・科学財団、公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団の助成により「障壁画プロジェクト」を実施し、安芸の小京都 広島県竹原市で3名の若手アーティストの方々に障壁画を滞在制作して戴きました。
本プロジェクトでは、観光庁観光再始動事業の一環として「アートを核とし竹原の自然と文化に親しむエコツアー」を実施し、また2024年2月28日~3月14日には、完成した作品をみなさまに鑑賞して戴くための「障壁画完成披露展」も開催いたしました。
「海でつながるアートウォーク」で障壁画プロジェクトの作品が展示されました!
当協議会が令和5年度に実施いたしました障壁画プロジェクトで制作された作品が、2024年4月27日(土)~5月6日(月)に大崎下島・大崎上島・竹原で開催されたアートイベント「海でつながるアートウォーク」で展示されました。
環境省ホームページにご掲載いただきました
当協議会が実施いたしました令和4年度「令和の里海づくり」モデル事業における取組」について環境省ホームページ「里海をめぐる物語」にご掲載いただきました。
「SATOUMI STORY 里海をめぐる物語」トップページ
「令和の里海づくり」モデル事業における当協議会の取組(PDF)
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